2025-12-27 スタッフBlog

【歯科専売】モンダミンハビットプロの効果とは?市販品との違いと正しい使い方を徹底解説!

愛知県東海市にある、いのうえ歯科クリニックです!当院では、プラークの付着を抑える働きのある「モンダミンハビットプロ」といううがい薬をおすすめしています。

こちらの商品は、歯科医院でしか買えないことも特徴の一つ。そこで、この記事では市販品や他の商品との違い、使用方法などをご紹介していきます。

コンクールFとの違いは、薄めずにそのまま使える手軽さ

歯科医院でよく紹介されるマウスウォッシュとしては、緑のパッケージの「コンクールF」も有名ですよね。しかし、ハビットプロとの大きな違いはなんと言っても使用時の手間です。

コンクールFは水で薄めて使う濃縮タイプのため、毎回の計量や希釈が必要になります。一方、モンダミンハビットプロは原液のままキャップ1杯で使えるため、忙しい朝や外出前でもサッとケアできるのが魅力的です。

薄める濃度を間違える心配がないので、ご家族で共有しやすい点もメリットになります。
「手軽さ」と「続けやすさ」を重視する方には、ハビットプロの方が日常に取り入れやすいと言えるでしょう。

モンダミンハビットプロの成分を解説

歯科医院専売のモンダミンハビットプロは、一般のモンダミンと比べると、CPC・GK₂・TXAという3つの有効成分がバランス良く配合されています。これらの成分によって、口腔ケアの代表的なお悩みである口臭や、歯ぐきの炎症・出血予防などを同時にケアすることができるのです。

・CPC:口腔内の細菌を抑え、口臭やプラーク付着を予防する
・GK₂:歯ぐきの腫れ・炎症を鎮める
・TXA:歯みがき時の出血を抑える

また、歯列矯正中やインプラント治療中などは、お口の中が敏感になりやすいですよね。小さなお子さんだと、うがい薬の味が苦手な場合な場合もあるでしょう。そういったデリケートな時期に使いやすい、低刺激タイプとしても人気があるマウスウォッシュです。

モンダミンハビットプロの効果を最大化する使い方

基本的な手順としては、はじめにキャップ(ポンプ)で10〜20mLを計量します。そのままお口に含んだら、20〜30秒ほどお口全体に行き渡らせてください。
吐き出した後は、水ですすがないように気をつけてください。そうすることで、有効成分を口内に残しておくことができます。

さらに、使用直後の飲食を控えるようにすると、より効果を実感しやすくなりますよ。

モンダミンハビットプロを使うおすすめのタイミング

たとえば、起床時に使うことで気になる朝のお口の不快感を解消できます。寝ている間に増えた細菌をリセットすることで、スッキリとした一日のスタートに役立つでしょう。

反対に、就寝前に使うと長時間有効成分を口内に残すことができます。

口臭が気になる方は、外出や会議の前などに短い時間でリフレッシュしておきましょう!

市販品とどちらを選ぶべきか悩んだときは?

市販品では物足りなさを感じていたり、「刺激が少なく、しっかり効果のあるものを使いたい」と考える方には歯科医院専売のハビットプロが特におすすめです。

また、歯科医院で購入することで、ご自身の口内の状態などに合わせたものを選ぶことができたり、使用方法を実際に教えてもらえることも大きなメリットでしょう。歯ブラシやフロス、マウスウォッシュなど、ご自宅で使う口腔ケアアイテムに悩んだときは、ぜひ定期検診などで相談してくださいね。
一緒にワンランク上のマウスケアを目指しましょう!