2024-01-17 スタッフBlog
ホワイトニングにかかる費用や種類は?
歯の黄ばみや着色が出来ても、日常の歯磨きや歯医者でのクリーニングだけで白くなりません。そんな時にホワイトニングはとても有効です。口元も明るくなり、清潔感も増して印象も良くなります。本日はホワイトニングの種類と費用、効果的な事前準備のステップについてお話ししていきます。
目次
ホワイトニングとは?
歯磨きや、歯医者でのクリーニングではなかなか落ちにくい歯の黄ばみを薬剤によって削ることなく白くする方法です。
黄ばみの原因には、食事や喫煙、歯の質、加齢など様々な原因があります。
ホワイトニングの種類と費用
ホワイトニングには3種類あるのでご説明いたします。
・オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行う方法です。高濃度のホワイトニング用薬剤を歯面に塗布し、専用の光を当てて色素を分解していきます。所要時間は1時間程度で、短時間で効果を実感できるとと言われています。費用の相場は2〜7万円程です。
・ホームホワイトニング
歯科医院にて自分用のマウスピースを作成し、自宅で行うことです。専用の薬液は低濃度でじっくり白くさせるので効果も長続きします。毎日装着し、装着時間は当院が取り扱っているもので4〜6時間、4週間ほど装着が必要となってきます。道具と材料があればどこで行うことが可能で、頻繁に医院に通えない方にオススメです。費用はマウスピース代や薬剤代がかかってくるので相場は2万5千円〜5万円程です。
・デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用してホワイトニングを行う方法です。併用して行うため短期間で効果が現れ、効果が長続きするといったメリットがあります。費用は医院での施術代やマウスピース代、薬剤代などを合わせると相場は5〜10万円程になります。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方をするため費用は高くなりがちです。
費用ですが、ホワイトニングは保険適用なものではなく自由診療となります。なので医院によって取り扱っていないものもあったり、値段も大きく違ってくるので自分に合う歯科医院を見つけることをオススメいたします。
ホワイトニングの行う前の流れ
ホワイトニングを事前に行う項目があります。
カウンセリング・口腔内の検査・クリーニングです。
①カウンセリング
ホワイトニングの方法や、現在の色のお悩み、どのぐらいまで白くしたいなど希望をお伺いします。
②口腔内の検査
事前検査ではまず口腔内の診査とレントゲン、口腔内写真を撮影し、歯の状態や虫歯、歯周病等に問題がないか確認を行います。治療が必要な箇所があればホワイトニングの前に治療をします。神経がない歯や被せ物の歯にはホワイトニングの効果がないので、しっかり検査を行う必要があります。
③クリーニング
歯の表面に付いた歯垢や歯石をしっかり除去して、ホワイトニングの効果を高めていきます。
次回はホームホワイトニングの方法と、注意点について解説いたします!