2026-01-24 スタッフBlog
今日から印象アップ!歯医者さんが教える「スマホ首」の改善ポイント

姿勢が良い人を見かけると、それだけで華があるように感じられますよね。
ということは、自分に自信をなくすことが続いたら、それは”姿勢”のせいであるとも考えられないでしょうか?
先日更新した記事では、「スマホ首」と呼ばれるクセが全身のバランスに影響を与えることをお伝えしました。
姿勢のゆがみや不調に気づいたとき、真っ先に向かう先は整体や整骨院であることがほとんどでしょう。しかし、根本的な原因には噛み合わせなどの歯科的な要素も含まれていることが多いのです。
外見も体調も、姿勢を整えることで毎日のコンディションがぐっと良くなります。そのためにも、この記事ではみなさんのお口まわりのバランスについて詳しくご説明していきます!
目次
スマホ首を続けると”あご”はどうなる?
寝ているときやデスクワークをしているとき、電車の中で立っているときなど、私たちは生活の様々なシチュエーションの中で無意識に首の角度を変えて過ごしています。そして、それはそのまま噛み合わせをつくる土台となるのです。
食いしばりや歯ぎしりが強くなる
スマートフォンを使っているとき、私たちは無意識に顔を前に突き出し、覗きこむように下に傾ける姿勢をとります。このとき、下あごは自然と後ろに押し込まれ、食いしばりやすい状態に。
さらに、あごの位置が不安定になることで、歯ぎしりのリスクも高まってしまいます。
知らぬ間に、顎関節に疲労が蓄積
食いしばりや歯ぎしりは、特に睡眠中に起こりやすいとされています。これが続くと、顎関節に慢性的な負担がかかり、気づかぬうちに疲労が溜まっていきます。すると、食事の際にしっかり噛むことが難しくなり、飲み込むような食べ方が習慣に。
結果として、あごの筋力が衰えるという悪循環に陥ってしまうのです。
あごの負担を減らすためのスマホ首改善方法とは
スマホ首が引き起こすあごへの負担や、食いしばり・歯ぎしりのリスク。これらを軽減するには、日常の姿勢を少し見直すことが大切です。
つまり、スマホ首に繋がる習慣を避け、逆の意識を持つことで、あごへの負担をやわらげることができるのです。
では、どんな工夫をすればよいのでしょうか?
まず意識したいのは、“舌の位置”

スマホ首を改善するうえで、実はもっとも効果が出やすいのが「舌の位置を意識すること」です。意外に思えるかもしれませんが、舌が下がった状態が続くと、頭が前に出やすくなり、姿勢の崩れにつながってしまうのです。(口内でのイメージは、上の図を参考にしてみてくださいね!)
意識するポイントは、舌を上あごに軽くつけること。これだけで、首が自然と後ろに引かれ、正しい姿勢に近づきやすくなります。口の中の感覚としては、舌全体が上あごにふんわりと吸いつくような状態です。
スマホを見る角度を変える

さらに、スマートフォンを目の高さに近づけるだけで首の負担が大幅に軽減します。日常生活を送る中で、できるだけうつむく姿勢を減らすのがポイントですよ!
あごと首を整えるストレッチ
あごや首などの疲労や、いわゆる”コリ”を感じるときは、そのパーツが緊張状態にあります。まずは、心や身体をゆるめていくことを意識してみましょう。
たとえば、1日数分だけと決めて、軽いお顔のストレッチを続けてみるのもおすすめです。舌を上あごにつけたまま、ゆっくり口を開け閉めしたり、首を軽く後ろに引くようにします。それだけでも、顎関節の位置が整い、食いしばりなどの予防もつながりますよ!
“歯を離す”習慣をつける
スマホチェック中など、何かに集中しているときや、寒さを感じているときは無意識に食いしばりが起きやすくなります。
基本的に、お口は開けっぱなしの状態を避ける必要があります。しかし、唇は閉じてていても、歯は触れないようにキープされているのが理想の表情です。
そのためにも、舌の位置を意識してみたり、お顔をゆるめるストレッチなどを取り入れてみるのがよいでしょう。
歯科でできるスマホ首改善のサポートとは?

スマートフォンを見る時間が増えると、どうしても首が前に出やすくなります。だからこそ、その影響は肩こりだけでなく、あごの疲れや噛み合わせにも広がっていくのです。
とは言え、今日からできる小さな工夫で、首もあごもずいぶん楽になります。
・舌の位置を整える
・スマホの角度を変える
・あごと首をやさしく動かす
・食いしばりを減らす
どれも、最初の一歩は手間がかかるものではありません。しかし、ご自分だけではなかなか習慣を変えるのは難しいもの。そんなときは、いつでも当院「いのうえ歯科クリニック」にご相談ください!
姿勢やあごの使い方も含めてしっかりお話しをお伺いできるよう、愛知県東海市にてお待ちしております。


